まずは受付でお部屋を選んでお支払い。お部屋の鍵と退室時間の書かれたメモを受け取りましょう。

アメニティーの販売コーナーもあり、使い切りの化粧水や乳液、フェイスパックなどが揃っています。

日本湯小屋物語の敷地内には湯小屋が３棟あり、まずご紹介するのは『家族風情風呂 枕草子』。平安時代に清少納言が執筆した「枕草子」の“をかしの世界”を表現した、四季がテーマの４部屋からなります。

お月見に浸る秋をイメージしているという「月の湯」へやってきました。

こちらのお風呂は、洗い場・浴槽の床ともに畳が敷かれているのが特徴！滑りにくくて足裏もヒヤッとせず、心地よい感触に迎えられます。
窓から眺められるお庭も季節ごとの風情が感じられ、まさに五感で癒される空間です。

次にご紹介するのは、『お伽草子』。室町時代から江戸時代にかけて成立したお伽草子の“絵巻の世界”を表現した７部屋からなります。

お伽草子からご紹介するのは２部屋。まずは「羽衣天女の湯」へやってきました！

TV・ソファ完備の休憩室は4.5畳でラグジュアリーな雰囲気。日本湯小屋物語のコンセプトである「泊まれない温泉宿」の通り、日頃は忙しくてなかなか温泉旅行に行けなくても、ひとときの非日常感を味わえますね。

羽衣天女の世界観を表現した「女性が喜ぶ」がテーマのお風呂は、内湯と露天湯があり開放的な雰囲気。お湯に浸かって体が温まったら、露天湯そばのテラス用チェアでひと息つけます。

脱衣スペースは約２畳で十分な広さ。洗面台にはオールインワンジェルや綿棒が揃い細やかな気遣いを感じられます。

「浦島太郎の湯」の人気のヒミツは、なんといっても「すべり台」付きのお風呂を楽しめること（>▽<）!!水しぶきを豪快にあげてすべり台を楽しめるのは、貸切湯ならでは。大人もすべれるすべり台なので、パパもママも童心に返って楽しんじゃいましょう♪

すべり台付き浴槽の横には、寝湯があります。すべり台をリピートして楽しむ子どもの声を聞きながら、大人はゆったり寝湯にごろーん♪のぼせることなく、じっくりと体を温められて至福の時間を満喫できちゃいます。

浦島太郎の湯の休憩室はお座敷タイプ。小さい子供のお着替えも、フラットな畳の上でスムーズにできそうですね♪

湯上り後は、水分補給も大事。ソファにゆったり腰掛けて、お好みのドリンクをおともにクールダウンしましょ♪